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夫婦間で1度失った信頼は取り戻せない?取り戻す方法やテクニックを徹底解説!

夫婦間で1度失った信頼は取り戻せない?取り戻す方法やテクニックを徹底解説! 修復・再生

何かの拍子に崩れてしまった夫婦関係。

ずっと共に生きていく関係なのに、気まずいままではお互い辛いですよね。

でも昔にように戻りたくても、1度失った信頼は取り戻せない夫婦の方が多いのが現状です。

しかしながら、夫婦の信頼関係を取り戻す方法やテクニックは本当にないのでしょうか?

この記事では、夫婦間で1度失った信頼は取り戻せないのか、また取り戻す方法やテクニックについて徹底解説していきます。

 

夫婦間で1度失った信頼は取り戻せない?

結論から述べると、失ってしまった信頼を取り戻すのは、かなり厳しいと考え得るべきでしょう。

理由としては、たとえば友人や恋人、生徒と教師、上司と部下であっても、信頼を失えば元に戻すことは難しいですから、それが家族になった夫婦ともなるともっと難儀と言えるからです。

関係を修復するのは一筋縄ではいかないですし、もし再スタートできたとしても、仲の良かった昔の夫婦関係には戻れない可能性も十分にあります。

それでも、夫婦は長い人生を共に過ごすのですから、何もしないよりは行動し続ける方が絶対に良いでしょう。

逆に、状況によっては、何をしても関係修復に場至らない場合もあります。

そこでまずは、信頼獲得が厳しい場合について、触れていきます。

 

ハラスメントが関係している

あってほしくはないですが、家庭内暴力やモラルハラスメントなどが関係していると、信頼を取り戻すことは難しいでしょう。

特にハラスメントをしている側は、その自覚がないこともあります。

ハラスメントは離婚の理由ランク上位になる程深刻な問題でもありますし、受けた側は心に大きく傷を負いますから、信頼を取り戻すなんて夢のまた夢かもしれません。

 

コミュニケーションに問題がある

そもそもコミュニケーションが少なすぎる場合、パートナーが何を考えているかも分かりづらく、自分が思っていることも伝えられない場合があります。

コミュニケーションを取らなければ取らなくなるほど、どう話を切り出せば良いのかわからなくなっていってしまいます。

加えて、コミュニケーションに使うエネルギーの多さゆえに億劫になり、相手への興味が薄れてしまうといったことにも繋がりかねません。

そうなってしまうと、関係を修復するのにはかなり険しい道なりとなることが予想できます。

一緒にいるのに慣れてしまったから不要と考えず、「おはよう」「おやすみ」などの挨拶から、今日あった出来事を話すなど、日頃からコミュニケーションをとりましょう。

そうすることで、言いたいことがあった際に言いにくいという状況になるのを防ぐことができるかもしれません。

きちんとコミュニケーションが取れるなら、そもそも信頼を失う、ということにもならないかもしれませんね。

 

怪しい行動を繰り返す

例えば信頼を失った原因が、不倫や度が過ぎたギャンブルなどの場合、それをしている側が反省した色を見せず、何度も疑われるような行動を繰り返しているうちは、信頼を取り戻すことは到底難しいでしょう。

それが日常になってしまっている相手には、いくらダメと言ったところで話にならないからです。

怪しい行動繰り返している場合は、信頼を取り戻せないと考えても良いでしょう。

新たに信頼を得るためには、それ相応の態度であるべきです。

 

夫婦間で1度失った信頼を取り戻す方法やテクニックを徹底解説!

前述の通り、一回でも信頼関係を失ってしまったら、取り戻すのはかなり難しいでしょう。

しかし行動次第では、信頼を取り戻したり、新しい夫婦関係を築くこともできるかもしれませんよね。

ここからは信頼を取り戻す方法やテクニックを、5つ紹介していきます。

 

その1  素直に気持ちを伝える

まずはしっかりと「関係を修復したい」という旨をパートナーに伝えることが重要です。

夫婦二人の問題ですから、一人でずっと悩んでいるだけではどうにもできませんし、また行動が先走っても良くありません。

前触れもなく急に相手にプレゼントをしたり、高級ディナーに連れていくなど、「モノや金で釣る」ようなことは、逆にもっと怪しまれてしまう地雷行為といえます。

ですので、どう考えているか、この先どうしていきたいかということをしっかりと言葉でも伝え、それを行動で示すという両方が、信頼を取り戻す第一歩と言えるでしょう。

 

その2  行動で示す

いくら言葉で誠意を表したとしても、行動が伴っていなければ、相手の信頼を得ることは難しいです。

信頼を失ってしまったという事実は変えられませんから、今後どうしていくのかということを言葉とそして行動で示す必要があります。

また家庭内だけでなく、仕事など他のことについてもより一層真面目に取り組むことで、全体的な信頼を得ることができる可能性があります。

 

その3  相手にも目を向ける

ただ単に自分の誠意を見せ続けるだけでなく、きちんと相手にも目を向ける必要があります。

そうでなければ「こんなに誠意を向けてるのに、なぜ許してくれないのか」と今度は、許さない相手が悪いと錯覚してしまう可能性もあるからです。

パートナーからしたら、信頼を失った相手と一緒に過ごすだけでも「またどこかで裏切るのでは」という不安と隣り合わせで過ごすことになり、ストレスがかかります。

なので、失った信頼を取り戻す上で、相手に更なるストレスを与えないことが重要になってきます。

その手段として有効なのが、相手に矢印を向けることなのです。

まずは「いつも家事をしてくれてありがとう」「子供の面倒を見てくれて助かる」など日頃の感謝を伝えることから始めるのが良いでしょう。

あくまでも、いくら相手が信じてくれなくてもそもそも信頼を失った自分が悪いと反省し、相手への誠意と敬意を表す必要があるでしょう。

 

その4  夫婦で行動を共にする

共働きだとなかなか難しいこともあるかもしれませんが、だからこそ大事なことです。

人間の心理学的に、自分と似た点を持つ人や似た行動を取る人に親近感や信頼を感じるということがあります。

  • 朝同じ時間に起きる
  • 夜は同じ時間に寝る
  • ご飯は一緒のタイミングに食べる
  • 土日は一緒に買い物に行く

など何でも良いので、同じ行動を取るようにすることで、信頼を得られる可能性が高まるかもしれません。

 

その5  時間がかかると心得る

方法やテクニックとは少し異なりますが、失った信頼関係を取り戻すには、かなりの時間がかかると心得ましょう。

時間をかけて少しずつ、自分の誠意を相手に示し続ける必要があります。

また、人間は一度裏切られたと思った相手をまた信用するのには、かなりのエネルギーを使います。

ゆえに、いくら信頼を失わせた側が頑張ったとしても、絶対に元の二人に戻れるという保証はありません。

本当に信頼を取り戻したいと思っているのなら、時間がかかっても、過去の二人の関係に戻れなくても、新しい二人の道を歩んでいく覚悟を決めましょう。

 

まとめ

ここまで、夫婦間で1度失った信頼を取り戻すことはできるのか、またその方法やテクニックについて見てきましたが、いかがだったでしょうか。

1度失った信頼は取り戻せない夫婦が多いことは事実ですし、正直元に戻ることはかなり難しいでしょう。

また、信頼を取り戻す方法やテクニックはあくまで、ただの手段であり魔法ではありません。

1度失った信頼は取り戻せない夫婦かもしれなくとも、離婚しない限り長い時間を共に過ごすのですから、2人で新しい道を探っていくほかないですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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