夫婦だからこそ、些細な事で喧嘩することってありますよね!!
私もこの間夫婦喧嘩して素直に謝れず旦那に許してもらうことができず喧嘩が長引いてしまいました。
素直に旦那に謝ってるのに許してくれなくて、どうしたらいいか分からず夫婦喧嘩が長引いちゃって嫌な雰囲気になることもありますよね、、、
なんで旦那は許してくれないんだろう。
同性だと気持ちが分かるのに、と考えたことありませんか?
この記事では、男女の思考の違いから徹底解説しますのでご覧ください!
Contents
謝っても相手が許してくれない理由

- 感情が高ぶっているから
- すぐに許せない喧嘩の内容だった
- 意地をはっているから
- 本当に反省しているか分からないから
- 今まで我慢してた分まで爆発してしまったから
感情が高ぶっているから
1つ目は、感情がたかぶっているからです。
男女ともにある感情ですね。
怒りがどうしても収まらない、自分の感情を少し整理したいなど理由は様々です。
感情がたかぶることで許せるものも許せなくなってしまいます。
女性:口をきかなくなります。
それは、自分の中で冷静になるために高ぶっている感情と向き合っているためです。
男性:その空間に居たくなく、どこかに行き冷静さを保とうとします。
でも、それを行うと喧嘩が悪化することになるので避けましょう。
このような感情の時は、一旦落ち着いてから自分から冷静に話すように心がけてみてください。
すぐに許せない喧嘩の内容だった
2つ目はすぐに許せない喧嘩の内容だったからです。
男女共通で、信頼を失うようなことを自分がしてしまったのなら、謝っても許してもらえないのも当然です。
二度と同じことを繰り返さないことを約束し、許してもらえるまで誠心誠意謝り続けてください。
ですが、そのまま許してもらえずに関係が破綻してしまう可能性があることも覚悟しなければなりません。
厳しいようですが、そのくらいのことをしてしまったことを自覚しましょう。
意地をはっているから
3つ目は、意地をはっているからです。
「本当は、許したいんだけど素直に言うのが恥ずかしい」「本当は、許したいけど仲直りの方法が分からない」
男の人は女性よりもプライドが高い傾向にありなかなか素直になれません。なので、女性から歩み寄ってみてください。歩みよることで一気に喧嘩の雰囲気もなくなることでしょう。
本当に反省しているか分からない
どれだけ誠実に謝っても、相手が感情的になっていると、
「形だけ」
「口先だけ」
と受け取られることがあります。
“謝っているのに怒られる”背景には、相手が納得していないポイントが残っていることが多いです。
今まで我慢してた分が爆発してしまったから
以前に大きな喧嘩や裏切りがあった場合、旦那の中で過去の記憶が蘇り、怒りが増幅されます。
人は「現在の出来事」だけで怒っているわけではありません。
過去の傷を含む“複合的な怒り”が溢れている状態です。
許しにつながる謝り方・コミュニケーション

1.「共感→事実→気持ち→提案」の伝え方ステップ
2.謝るタイミング・対話の切り出し方
「共感 → 事実 → 気持ち → 提案」の伝え方ステップ
謝るときは「共感 → 事実 → 気持ち → 提案」の順で伝えると、旦那が受け取りやすくなります。
この流れが相手の心の負担を減らし、話を落ち着いて聞ける状態を作るからです。まず「つらかったよね」と共感を示すことで、相手は安心します。
次に、何があったかを簡単に説明することで、話の軸が明確になります。
そのうえで「私も反省している」と自分の気持ちを伝えると、誠意が伝わりやすくなります。
最後に「これからはこうしていきたい」と提案を加えることで、未来に目を向けられるようになります。
この順番を意識するだけで、言葉の重さが変わり、会話の空気もやわらぎます。
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共感:「怒らせてしまってごめんね。嫌な気持ちになったよね」
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事実:「○○と言ったことで、あなたを傷つけたと思ってる」
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気持ち:「本当に後悔しているし、改善したい」
-
提案:「これからは△△するようにするね。どう思う?」
この流れだと、旦那が“話を聞く姿勢”になりやすくなります。
謝るタイミング・対話の切り出し方
謝るタイミングと話の切り出し方がうまくいくと、旦那が気持ちを受け止めやすくなります。
理由は、相手の心に余裕があるときほど、言葉を冷静に受け取る力が高まるからです。
たとえば、仕事で疲れているときや、気持ちが落ち着かない場面で話しかけると、どんな言葉も強く響きやすくなります。
逆に、ゆっくりしている時間や、心が穏やかなときに声をかければ、自然と耳を傾けてくれやすくなります。
切り出し方としては、「少し話してもいい?」と相手の状態を確認する一言が効果的です。
無理に始めず、相手の様子を見ながら進めることで、対話がスムーズになり、謝罪の気持ちも伝わりやすくなります。
上記以外が理由だったケース

忙しさ・ストレスで余裕がないケース
旦那が謝罪を受け入れない理由が「忙しさや強いストレス」にある場合、相手は話を聞く余裕がないだけの可能性が高いです。
人は心に余裕がないと、どんな言葉も重く感じやすく、落ち着いて受け止める力が弱くなります。
とくに仕事の疲れが続いていたり、プレッシャーを抱えていると、気持ちの切り替えが難しくなります。
そのため、謝罪そのものが悪いわけではなく、「今は受け止められないだけ」という状態になりがちです。
こうした場合は、相手が休める時間やリラックスしている瞬間を待つことが大切です。
無理に話を進めず、そっと支える姿勢を示すことで、相手の気持ちが落ち着き、向き合える状態に戻っていきます。
嘘・お金・義実家など“地雷”を踏んだケース
嘘やお金、義実家に関わる問題は、旦那にとって特に敏感なテーマであり、謝っても受け止めてもらえない原因になりやすいです。
理由は、これらの話題は生活や信頼に関わるため、気持ちの揺れが大きくなるからです。
たとえば、嘘は信頼をゆるがし、お金の問題は将来への不安を強めます。
また、義実家に関する出来事は、家族の関係が絡むため、心が複雑になりやすいです。
このような場面では、ただ謝るだけでは気持ちが整理できず、時間や丁寧な説明が必要になります。
相手が安心できるように、状況を正直に話し、自分の考えを落ち着いて伝えることで、少しずつ信頼が戻りやすくなります。
プライドや自尊心が傷ついたケース
旦那が謝っても許せないのは、プライドが傷ついているからです。
自分が否定されたと感じると、心を守ろうとして相手を受け入れにくくなるためです。
たとえば、責められたように聞こえる言い方をされた時、内容より「自分が悪く見られた」という思いの方が強く残ることがあります。
その気持ちが整理されないうちは、相手の謝罪を素直に受け取れません。
こうした場面では、間違いを指摘するのではなく、「あなたを責めたいわけじゃないよ」「気持ちを知りたいだけだよ」と伝えると、心の壁が少しずつ下がります。
相手の立場を尊重する姿勢が、関係を修復する第一歩になります。
夫の「正しさ」へのこだわりが強いケース
旦那が謝罪を受け入れないのは、「自分が正しい」という思いが強い場合があるためです。
理由は、自分の考えを守ろうとすると、相手の言葉が入ってきにくくなるからです。
たとえば、「自分は間違っていない」と感じていると、謝罪されても「まだ理解していない」と受け取り、素直に受け入れられなくなります。
このような場面では、相手の考えを否定せず、「あなたの考えも分かるよ」と伝えた上で、自分の気持ちを短く伝える方が効果的です。
相手の立場を尊重することで気持ちが落ち着き、話し合いが進みやすくなります。夫婦関係では、正しさより歩み寄りが大切です。
まとめ

夫婦関係では、思いがすれ違うと「許してくれない」状況が続きやすく、とくに旦那とのやり取りは感情が絡むため複雑になりがちです。
夫婦だからこそ本音をぶつけやすく、それが原因で旦那が心を閉ざし「許してくれない」こともあります。
大切なのは、相手の立場を理解しつつ、相手の気持ちに寄り添う姿勢です。お互いに歩み寄ることで、夫婦としての信頼を取り戻し、より良い関係に近づくことができます。

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